ねこなるぶ

迷子・脱走防止と猫の避難訓練 監修おさんぽ歴16年猫と元猫屋敷住民

はじめに

きっかけ

きっかけは 保護猫団体から2匹の子猫を譲り受けたことでした。
多くの完全室内飼育の猫にとって 外出が難しいことだと知りました。
迷子猫の多くが 完全室内飼育で 自宅から失踪していることも知りました。
本を読んでも ネットで検索しても 納得できる理由・対策では ありませんでした。
そこで 常識とは少しちがうかもしれませんが 元猫屋敷住民である夫と おさんぽ歴16年の猫が 猫の迷子・脱走防止に関して お手伝いできることがあると思い ブログを書くことにしました。

 

迷子・脱走させないこと

ここに書いてある内容は 私自身の飼育経験・体験に基づいたものです。
レーニングする場合は 猫ちゃん・飼主さんの体調・周囲の環境等 考慮して くれぐれも事故のないよう安全に行ってください。


獣医師・専門家の見解と違う部分もありますが 猫ちゃんの体のこと・健康については 獣医師・専門家のご意見を聞くことを お勧めいたします。
私も 猫たちの様子がおかしければ すぐに獣医に見てもらいます。
ついでに飼育方法も きいてきちゃいます。

  • 猫のお散歩は絶対反対だと思っている方
  • 猫のお散歩をされている方
  • 猫にお散歩をさせたいと思っている方 

こんな方に読んでもらいたいと思っています。

 

猫ちゃんと飼主さんの数だけ 飼育方法はあると思いますので 

これが正解というわけでありません。

幸せな時間が ずっと続きますように 心から切に願っております。

 

 

 

 

プロフィール

 

はじめまして。
猫っぽい仕事をちょびっとだけしている主婦と のら左衛門(猫) です。

夫の実家は 横浜の閑静な住宅街にある 近所でも有名な猫屋敷でした。
夫(猫拾うヒト) 義母(猫育てるヒト) その数25匹以上。
私がみたのは 5~6匹でしたが 家猫外猫放し飼いになっている猫と 住み分けていました。
そこには 自由がありました。
最後の猫トムさん(推定25才)を見送ったあと 義母も他界しました。

 

猫拾いの夫は 私にも拾ってくれました。
16年前ドブでカラスに襲われていたネズミのような赤子の猫2匹。
のら左衛門ねこ丸ちゃんです。
犬がいたので 犬のように猫を育てると お散歩する猫お散歩しない猫になりました。

 
今年の2月に譲り受けた 多頭飼育から保護された2匹の子猫は のら左衛門指導のもと 只今レーニング真っ最中です。
他トリ(ヒメウズラ)5羽 夫1と まったり暮らしております。


ブログを書くにあたって毎日つまづいています。
記事はまだまだありませんが 少しづつ書いていきますので よろしくお願いします。

 

のら左衛門 (@norazaemon16) | Twitter

 

 

 

登場人物他紹介

 

夫(元猫屋敷住民)


O型 もうすぐ還暦 やたらと早起き 

特技 犬猫に薬を飲ませること
ポリシー 犬猫エサは味見するけど トリエサはスルー

 

 

主婦(ほぼ猫化)


A型 だいぶ年下の奥さん ソーシャルディスタンス大事 
特技 猫語 あいさつぐらいはできる
性格 環境になれるけれど 束縛は苦手

 

 

のら左衛門 16歳 お散歩する猫♂


赤子のとき カラスに襲われ 野良親に置き去りにされた猫。

犬といっしょに育てられた 犬のように育てられた。
おさんぽ猫だけど メンタル脆弱。

おじさんと長い棒が 苦手。

健康診断では 心臓・肝臓・腎臓も問題なし。

 


ねこ丸ちゃん 永遠の13歳 お散歩しない猫♂


のら左衛門と一緒に拾われた兄弟猫。
同じように育ったが お散歩しない猫になった。
やる気がなかっただけで なんでもできる猫。

個人的に 夫より頭がいいと信じている。

保護猫団体から猫を迎えることになったのも ねこ丸ちゃんの意向。

たまに夢枕に立つ。

ねこ丸ちゃんが教えてくれたこと

生きることと死ぬことは どちらも同じ

 


カッコカリキジオ君♂(通称(仮)君)ととらコ♀


2021年2月生まれ。
生後1か月で 多頭飼いの飼育崩壊から 保護団体を通して譲渡される。
只今 トレーニング中。

 

 

トリ(ヒメウズラ8羽→5羽)

 
猫のように育てられたトリ。飛ぶのが苦手。

へやんぽ(室内お散歩)は ♂♀交代制。

オスの頭の中は ほぼメス。
羽の色のバリエーションが豊富。

人口孵化で掛け合わせる楽しみも格別。

個性が強く 遊び方もそれぞれ。
よく懐きかわいいのに 寿命が短すぎて 心がおいつけない。
ファースト世代の雌3羽がすでに寿命を迎え 現在5羽。

 

犬(レモンビーグル)永遠の15歳 名前は 犬はいぬ

 猫のおさんぽ師匠。

犬派だった飼主が 猫派にかわってしまう屈辱を味わう。

 猫になりたかった犬。